所報6月号
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瀬戸内海に浮かぶ山を サイクリングで登る 今回のコラムは、松山市高浜沖、みかんとビワの産地であり、夏には海水浴客で賑わう興居島の小富士山です。シルエットが富士山に似ていることから、古くから伊予小富士と呼ばれており、興居島の象徴となっています。 フェリーで10分の興居島。愛媛県では、サイクリングを推進していることから、今回は、自転車で小富士山を登りました。高浜港から、フェリーに自転車をみを味わうことができました。疲労もピークとなる中、帰りは、伊予鉄道の高浜駅から、土日限定で運行されているサイクルトレインを活用。市内の交通量が増える時間ながら、自転車を電車に乗せて、自宅近くまで、安全に帰ることができました。サイクリング・パラダイスえひめ、松山市内にあるおススメのスポットです。乗せ、泊港に上陸。海沿いの道を抜け、島の西側へ向かい、ヒルクライムを開始。道中の険しい坂道を登ると、まず、「恋人峠」というビューポイントに到着します。松山市を一望でき、映画のロケ地にもなったスポットです。さらに坂道を登り続けると、「釣島」が見えてきます。残念ながら山頂までは登れませんが、アップダウンを繰り返し、素晴らしい瀬戸内海の景色を眺めながら、鷲ヶ巣の海水浴場にたどり着きます。小富士山サイクリングは、歩いて登る登山とは違った楽し第6回「小富士山(282m)」コラム22

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