所報4月号
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松山銘品館昭和20年創業  四国キヨスク(株)松山支店列車を利用するお客様を気持ちよく送り出し、記憶に残るお店を目指します。松山の玄関口でお客様をおもてなし70  JRの主要駅を中心に物品販売を営む四国キヨスク(株)松山支店。70年前から、旅行、通勤、通学で列車を利用されるお客様に、楽しい旅や快適な移動をアシストしてきた。前身は鉄道弘済会松山営業所。民営化された昭和62年に、JR四国のグループ会社として設立され、以降、毎日使う駅の売店として、また、松山の玄関口のお土産どころとして、松山の発展に貢献してきた。現在は、セブンイレブンとも提携し、お客様の利便性向上を図るととも当会議所会員創業記念表彰を受賞された会員のみなさんをご紹介します。に、食の安心安全を重視した品揃えを心掛けている。 4月からは、行政、関係団体、JRグループ6社が一体となり、多くの誘客を図る「四国デスティネーションキャンペーン」が開催されている。同社では名産品を取り入れた、オリジナルの新土産商品の販売を開始。四国を味わえる商品となっている。 今年は、愛媛国体が開催され、多くの人が松山を訪れる。公共性を重視し、お客様をお待たせしない、親しみある接客を心掛け、松山を訪れてよかったと思っていただけるようなお店を目指していく。メッセージ創業   周年事業所概要代表者:森田 明裕所在地:松山市宮田町9-9TEL:089-943-3111昭和20年創業(株)ジツタこれからも、最新技術の取得に努め、地域に貢献してまいります。創業時の会社最新技術の提供で地域に貢献70メッセージ創業   周年事業所概要代表者:山内 延恭所在地:松山市三番町4-9-12TEL:089-931-7175 測量機器や情報機器、事務用機器の販売やソフトウエア開発等を手掛ける(株)ジツタが70周年を迎えた。初代・山内啓司郎氏が、現在地で「日本側機」を創業。当時、戦後の国土再建を担う土木、設計、測量業者や官公庁に対し、測量機器を販売した。機器を販売するだけでなく、アフターメンテナンスまで責任を持って行い、顧客の期待に応え、業容を拡大した。 昭和24年に法人化し、現社名に変更。平成3年に二代目・博司氏が、また、平成24年からは、三代目・延恭氏が経営の舵をとる。初代から続く教えは、「技術で奉仕するジツタ」。他社に先駆けて、新しい技術の習得や事業を始めることにこだわり、顧客のニーズと時代の変遷に合わせ、最新機器の情報を入手し提供している。平成10年頃から自社ソフトウエア開発に取り組み、現在、ドローンのシステム開発や森林GISシステムの開発、人材不足が進む建築現場にICTを活用して工事の効率化を主導するなど、次代を見据えた事業を展開している。 今後も、様々な現場のICT化を進め、システムや機器の使用方法を含めたワンストップ化に取り組み、地域に貢献していく。まつやまの老舗会員トピックス19

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