所報6月号

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月心グループ　株式会社 公益社月心グループ　株式会社 公益社専務取締役 福岡 正人「輝」きを放つ青年部を目指して伊予市下吾川1854－2ＴＥＬ：089－982－4242http://www.gessin.co.jp 平成 3年　1月　有限会社伊予公益社　入社平成21年　4月　株式会社公益社　常務取締役　就任平成26年　4月　　同　　　　　　専務取締役　就任平成29年　4月　松山商工会議所　青年部　会長就任　趣味は旅行と語る福岡氏。365日、休みのない社業と青年部活動が多忙なため、旅行に行く時間をつくるのは非常に難しいとか。そのため、青年部の活動で、県外へ出かけることが楽しみの一つにもなっている。座右の銘は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。　会長は、想像していたよりも大変な役柄です。会のトップとして、学びながら役割を果たしていきたいと思っています。今年度の運営方針には「輝」を掲げました。三代前の会長が「一歩」、二代前が「誇り」、直前会長が「改革」を掲げており、過去、歩みを進めて誇りを持ち、改革に取り組んできたことから、今年はいよいよ「輝」きたいと考えています。具体的な活動としては、人のつながりを重視します。つながりを持つためには、まず会に出席し、事業に参画することが重要です。それが、個々のビジネスにもつながり、地域経済の発展にもつながると考えています。また、特徴的な事業としては、今年度、「おとこ前委員会」という組織四国ブロック大会の成功と未来の創造　社業の展望ですが、以前、葬祭業は嫌われる業種でもありました。しかしながら、今は、葬祭業に携わりたいという学生さんも増えています。こうしたことから、葬祭業全体を見据えた、労働条件の改善などにも取り組んでいきたいと思います。やはり、人の育成が社業及び業界の発展に通じるものです。　青年部に関しては、今年の９月、松山市において、36年に１回となる、日本商工会議所青年部の四国ブロック大会が開催されます。「想四想愛」〜この街が好きだ！歴史も文化も人も、私たちが創造する未来も大好きだ！ＹＥＧ（私たち）がこの街を先導する〜をテーマに、四国初となる１，０００人大会を目指して、入念な準備を進めるとともに、私をはじめ、メンバーが四国各地をＰＲに回っています。この大会が成功するよう、松山profile愛媛県伊予市出身　47歳略歴等月心グループ（株）公益社氏――青年部の運営については・・・――社業と青年部の今後の展開については・・・商工会議所青年部として、全力でバックアップしていきたいと思います。また、会の運営に関しては、会の歴史が長くなる中で、組織が縦割りで堅苦しくなっている部分があると感じています。もっと自由に、青年部らしさを発揮できる会のあり方を追求したいと思います。スローガンの通り、自らが輝き、隣を照らし、こうした小さな光が集まって、まちを照らし、未来を拓く・・・、そんな会になればと願っています。環境は大きく変わっています。こうした状況を受けて、当社では日々プロモーション活動をする営業マンを配置し、会員化を促進することで、当社の葬儀サービスの提案を幅広く行うなど、環境の変化に対応するための取り組みを進めているところです。をつくりました。経営者として、内面も外面も男前になるべく、研修を行う委員会です。立ち振る舞いや態度、そして、考え方など、経営者として輝ける研修を行うこととしています。この人に聞く3