“色彩(カラー)”でビジネスを彩る
社会にマスコミに、ネット上に、店やウインドウに、私たちを取り巻くすべての場所に今や色彩が満ちあふれています。食べ物に栄養価を考えるように、色彩もコントロールできるのです。
どんな色が好まれるのか? 対象の条件に目的に、もっとも適合する色とは? 商品のもつ色彩的特性は? 快適な行動空間を演出できる色は? 現代が抱える色彩の問題すべてに答えられる人。色をつくる、見せる、演出して、色彩の魅力を引き出す人。それがカラーコーディネーターです。
※カラーコーディネーター検定の詳細は、東京商工会議所のサイトでご確認ください。
各級のレベル
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1級
3級~1級テキストの知識と、それを理解した上での応用力を問います。
●1級第1分野 「ファッション色彩」
● 1級第2分野 「商品色彩」
●1級第3分野 「環境色彩」
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2級
3級に加え、2級テキストの知識と、それを理解した上での応用力を問います。
●カラーコーディネーションの意義
●色彩の歴史的発展と現状
●生活者の視点からの色彩
●生産者の視点からの色彩
●カラーコーディネーターの視点
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3級
3級テキストの基礎知識と、それを理解した上での応用力を問います。
●色の性質
●色と心理
●色を表し、伝える方法
●配色と色彩調和
●光から生まれる色
●色が見える仕組み
●色の測定
●混色と色再現
●色と文化