所報6月号
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Chairman’s NoteBook~会頭ノート~~会員をはじめ一般市民との双方向ブログ~白石会頭の最新コメントを掲載するブログ「Chairman’s NoteBook 会頭ノート」を開設しています。当会議所と会員、一般市民の意見交換の場となることを願っています。http://jemcci1.sblo.jpブログURLブログへのコメントはお気軽にどうぞ!コメント投稿者コメント(一部抜粋)プロとアマ(2)個々人の仕事について、プロとアマチュアがあることは(1)でお話ししましたが、会社としてもプロとアマの仕事があります。寄付金や様々な社会貢献事業はアマチュアの仕事でしょう。本来のプロの仕事は、サービスに見合う収益を受け取り、お客様や、従業員、協力会社、株主にその貢献度に応じ支払いをすることです。そして残った利益から、税金を納めるのが、プロの仕事です。 従業員の賃金は当然の権利として受け取るもので、政府が上げろというのは、従業員を侮辱するものではないでしょうか。2013年05月27日憲法96条現在、発議を国会議員の3分の2から2分の1へ変更する案が出ています。改正は国民投票により、過半数の賛成となっています。発議のハードルが決定のハードルより高いというのは、理屈に合わないと思います。国民投票による決定についても、民主主義の原則は、2分の1だと思いますが、心配なら、少しハードルをあげることを考えてはどうでしょう。投票年齢を18才以上とする案は是非実現してもらいたく、選挙権も18才以上とすべきだと思います。2013年05月20日プロとアマ(3)最近、成長戦略と称して、補助金や優遇税制の話がよく出ています。呼び水的にやるのは良いでしょうが、長期的にやるのは企業のプロ意識が薄くなります。農業、電力、医療等の分野で特に多く見られます。成長戦略とは、補助金や優遇税制でアマチュアの企業を育てることではなく、本当のプロ意識を持った企業を育てることではないでしょうか。2013年05月29日プロとアマ(1)最近のゆとり教育世代の新入社員は会社に入って、仕事を通じて社会貢献をしたいと言います。同じ理由で、公務員になりたい人が多いそうです。私から言わせれば、社会貢献が目的なら給料はいらないのかと言いたいところです。ゴルファーでも、サッカー選手でも、プロとアマの違いは天と地の差があります。プロはお金を稼ぎ、アマチュアはお金を支払うわけですから。そもそも仕事は全て、プロがするものと思っておりましたが、最近はアマチュアの仕事が増してきたのでしょうか。2013年05月16日入社2年目さんプロとアマのお話に大変感銘を受けました。入社して少し慣れてきた今日ですが、決してプロとしてのクオリティは生み出せていないと感じています。アマチュアではなく、プロとして仕事に向き合っていきたいです。コラム7

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