所報7月号
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とくに好調好調まあまあ不振きわめて不振建設製造卸売小売サービス四国全国四国全国前年同月比先行き見通し早期景気観測システム早期景気観測システム商工会議所LOBO調査※Dl=(増加・好転などの回答割合)-(減少・悪化などの回答割合) 業況・採算:(好転)-(悪化) 売上:(増加)-(減少)業況DIは、回復基調が続くも、足元で一服感4.8▲3.4▲18.2▲27.6▲3.71.6▲20.7▲20.4▲29.1▲12.89.5▲20.7▲9.1▲34.5▲14.86.7▲7.2▲9.4▲22.8▲6.6全国の概況ブロック別概況・四国 5月の全産業合計の業況DIは、▲17.1と、前月から▲1.9ポイントの悪化。円安進行に伴う燃料(原油、ガス)・原材料の価格上昇に加え、電力料金などのコスト負担が増す中で、価格転嫁が進まず、収益が圧迫されている中小企業は、製造業・非製造業を問わず広範に及んでいる。13年1月以降、業況は円安・株高を背景に回復基調が続いているものの、足元ではコスト増による採算悪化から、一服感が見られる。 先行きについては、先行き見通しDIが▲8.6(今月比+8.5ポイント)と、大幅に改善する見込み。円安に伴い、燃料や原材料の価格上昇による採算悪化が懸念されるため、先行きへの警戒感は根強いが、輸出関連企業を中心に収益改善が進む中で、内需型企業への波及や所得の増加に伴う個人消費の一段の持ち直しなどに対する期待は大きく、回復基調は継続する見通し。 旅館業からは、「毎年新入社員を採用しているものの、定着しない。人材育成が今後の課題」とのコメントが寄せられた。○業況の先行き見通しDIは、全産業では今月と比べマイナス幅が縮小する見込み。産業別にみると、建設業、卸売業で悪化、その他の3業種で改善する見込み。○全産業の業況DIは、前月と比べほぼ横ばい。産業別にみると、製造業で改善、卸売業でほぼ横ばい、その他の3業種で悪化した。○建築工事業からは、「資材価格の上昇が続き、収益を圧迫しているが、価格転嫁は難しい」とのコメント。衣料品製造業からは、「例年、ゴールデンウィーク以降は受注が減少するものの、今年度は好調を維持。業況は上向いている」との声、百貨店からは、「富裕層では、購入点数や金額が伸びているものの、総じてみると低調」とのコメント。■平成25年5月調査結果コラム21

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