所報9月号
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Chairman’s NoteBook~会頭ノート~~会員をはじめ一般市民との双方向ブログ~白石会頭の最新コメントを掲載するブログ「Chairman’s NoteBook 会頭ノート」を開設しています。当会議所と会員、一般市民の意見交換の場となることを願っています。http://jemcci1.sblo.jpブログURLブログへのコメントはお気軽にどうぞ!コメント投稿者コメント(一部抜粋)集団的自衛権(3)集団的自衛権は、あくまで、自衛権の範囲内であり、別に存在するものではないはずである。核拡散防止条約は、一部の国が大量の核を保有しながら、新たに核を持とうとする国があれば、攻撃も辞さないというものである。イラクに到っては、後で、核を保有していないことが解った。これでも自衛権の範囲と言えるのだろうか。国連も金喰い虫で、世界平和の役に立たない。国連中心主義もあやうい。自衛権の範囲を、過去のトラウマにとらわれないで、国際常識に照らして、キチンと議論しておかないと、再び過ちを犯すことにならないか。2013年08月23日まず憲法9条では、一項で戦争を放棄し、二項で、戦力と交戦権を持つことを禁じられている。自衛のためならいいというような、条件は全く付いていないのであり、自衛隊は憲法違反だと思う。それでも自衛権はあるというのなら、武力以外の手段ですべきであるが、そんな方法があるとは思えない。当然集団的自衛権はあっても、自衛隊は動けないということになる。どちらにしても、憲法9条は改正すべきである。2013年08月16日有識者会議8月21日、愛媛新聞、厚生労働省有識者研究会が派遣労働の3年制限撤廃を提言。8月24日、愛媛新聞、有識者懇座長、防衛出動要件緩和と集団的自衛権の行使を原則的に全面容認。8月25日、愛媛新聞、消費増税、有識者賛成過半数、等々、新聞紙上には、有識者の文字が溢れる。有識者の名を借りて世論を誘導なんてことは。そもそも有識者とは何をもって言うのか。まさか、「都合の良い見識を有する者」という意味ではないと思いますが。有識者を自負する皆さん、有識者という甘い言葉にご用心。2013年08月28日集団的自衛権(2)憲法9条が改正された上での話であるが、自衛隊の範囲を明確にすべきである。日米安保条約も、集団的自衛権を有するとしても、どの範囲で行使するかは、それぞれの国に自主性が認められているのであり、その範囲を明確にすべきである。「集団的自衛権はあるが、行使することはできない」等の訳の分からない解釈は、何の意味もないのでは。専守防衛の考え方は、国際的にも非現実的で、いたずらに本来の抑止力を弱めるものである。2013年08月19日集団的自衛権(1)一般市民さん世界情勢が変化している以上、自衛隊の在り方も変わる時なのでしょう。ただ、もし改正された場合に実際の派兵の中心になるだろう20~40代の青年や女性の意見も取入れた上で、政府には結論を出してほしいと思っています。コラム8

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