所報9月号 5/28

所報9月号

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昭和29年生まれ (58歳) 愛媛県出身広島修道大学卒趣味は、宮城谷昌光さんをはじめとした歴史小説の読書や車でドライブをすること。座右の銘は「衆人皆師」。(株)フジの広報秘書課長時代、当時の吉田社長がモットーにされていた言葉の一つだとか。松山市宮西1丁目5-10 2FTEL:089-947-8070http://fj-t.co.jp/(株)フジ・トラベル・サービス現在、愛媛・松山では、官民をあげて観光振興に取り組んでいます。当社でも、年間約6万人を中四国の店舗から愛媛へ送客しています。愛媛のリピーターになるのは、大阪以西に住む方々が中心になると捉えています。観光振興には、観光客の滞在を演出し、長く滞在し、多く消費していただく工夫が必要です。当社では、地元企業ならではの情報力を駆使した着地型観光の開発に取り組んでいます。愛媛県では道後温泉やしまなみ海道を中心にした商品の開発を、また、四国全域においては地域観光素材を掘り起し、200アイテム以上の着地型商品を販売しています。さらに、先に述べたインバウンドでは、訪日外国人向けに開発した、「しまなみ海道サイクリングツアー」において、辻英信氏つじひでのぶ―愛媛・松山の観光振興と交流人口の拡大については・・・。着地型観光とインバウンドで観光振興に寄与ことで、順調に事業を拡大しています。最近では当社のメディアツアーがきっかけとなり、山登りや写真など、定年退職後の新しい趣味を持たれた方もいます。将来はこのメディアでの販売が事業の柱に育つことを強く望んでいます。インバウンド旅行では訪日外国人向けの旅行開発と販売に取り組んでいます。中四国の魅力を海外から来日される旅行者へお届けしています。国土交通省の訪日旅行促進事業では2013年に1千万人、2030年には3千万人の訪日外国人旅行者の受け入れを目標に掲げています。現在のニーズの中心は、関東・関西・北海道になっていますが、将来の旅行者の選択肢になっていくよう、地元企業として中四国の魅力をグローバルに発信していきたいと考えています。【略歴】昭和52年 3月 (株)フジ入社平成16年 5月 (株)フジ執行役員 CSC四国統括部長平成19年 5月 (株)フジ取締役常務執行役員人事部長平成20年 3月 (株)フジ取締役常務執行役員開発本部長兼建設部長平成21年 3月 (株)フジ取締役常務執行役員店舗運営事業本部長兼愛媛(中予)運営事業部長平成22年 3月当社代表取締役社長経験と実績を重ねてきました。2014年開催予定の瀬戸内しまのわイベントでは、これまでの経験を活かし、観光振興の一翼を担えるよう取り組みたいと思います。当社は地域密着型の旅行代理店です。中四国に住む方々の様々な旅行ニーズに応えることができる企業を目指しています。Face to Faceにより、高い付加価値とサービスを享受できる旅行を提案し、地域になくてはならない旅行会社、「旅行はフジトラベルサービス」と言っていただけるような、地域密着型企業の最終形を目指して、事業を展開していきます。この人に聞く3この人に聞く3

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