所報10月号
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Chairman’s NoteBook~会頭ノート~~会員をはじめ一般市民との双方向ブログ~白石会頭の最新コメントを掲載するブログ「Chairman’s NoteBook 会頭ノート」を開設しています。当会議所と会員、一般市民の意見交換の場となることを願っています。http://jemcci1.sblo.jpブログURLブログへのコメントはお気軽にどうぞ!コメント投稿者コメント(一部抜粋)失敗の本質日本軍の敗北要因等を中心に述べた書籍を、ダイヤモンド社が出版しています。本屋さんに行きましたが、2,816円だったので買うのをやめました。現場を理解していない、無責任指導者、国民より自己保身しか考えていない指導者の下で、悲劇が起こります。福島原発事故時の対応、その後の処理、日本の財政状況を危機的状況にし、今も、正面から向き合おうとしない現状に不安を感じるのは私だけでしょうか。指導者は国民が選ぶということ、指導者の行動は国民世論が動かすということもお忘れなく。1年半の間、ご愛読ありがとうございました。2013年09月30日政府が秋の臨時国会に提出する産業競争力強化法案には、設備投資や事業再編の促進のため、減税というアメと省エネや耐震基準の見直し、社外取締役の設置、事業再編必要分野の公表といったムチが用意されているそうである。企業競争力の弱い分野は、規制と補助金等優遇策に守られ、政府が過度に関与している分野であることは、過去の歴史が物語っているのに、同じ愚をくりかえすのか。2013年09月7日福島原発汚染水問題(3)9月17日、日経。「汚染水『政府が抜本解決』山本科技相IAEA総会で演説」とあります。誰の目にも東電が破綻していることは明白であり、原子力発電政策を進めてきた政府に全面的に対応する責任があることは自明の理であり、何を今更という感じです。汚染水対策だけでなく、事故対策全てに責任を持たなければならないでしょう。原発再稼働が難航している現在、原子力産業が民間事業として成立するとは思えません。2013年09月25日福島原発汚染水問題(2)安倍首相のIOC総会での「コントロールされている。」発言が問題になっています。コントロールされているかどうかは、見る人によって異なるので、あまり議論の意味はないと思います。それよりも、汚染水の増加を止めるのが最優先でしょう。2年前、計画どおり、遮水壁を作っていたら、今頃は、止められていたのでは。今になって、凍土壁による案が出ていますが、長期間(百年?)これを維持、運転する費用は計算されているのでしょうか。2013年09月20日産業競争力強化法案一般市民さん「原発は絶対に事故を起こさない」という安全神話が崩れてしまったというのに、その後の処理を軽く見てしまったのが原因でしょう。これからの誠意と必死の努力で補っていただきたいですね。コラム6

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