所報6月号
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Young Entrepreneurs Group(松山商工会議所青年部速報) 5月13日、松山市総合コミュニティセンターにて松山商工会議所 会員大会が開催され、松山YEGより、総勢約60名が参加しました。 開会にあたり、日野会長より、昨年度の会員大会において、浮田直前会長が決意表明した〝松山YEG 200名体制への挑戦〞を達成した事の報告、あわせて、青年部の会員増強についての協力要請を行いました。 名刺交換会では、松山YEGのメンバーが、業種別に分けられた各テーブルのアテンドとして、スムーズに会員間の交流が行えるようナビゲートを行いました。YEGメンバーにつきましても、業種別にテーブルを分けた事から、経営や事業戦略について専門的な意見交換を行えたこと、そして、積極的な名刺交換や意見交換を機にビジネスに繋がるチャンスがあり、非常に有意義な時間となりました。名刺交換会のアテンドにより会員の交流を促進【平成27年度 松山商工会議所 会員大会 名刺交換のお手伝い】渉外・広報委員会清水 修次副委員長 5月15日、在インドネシア日本国大使館 駐インドネシア特命全権大使の谷﨑泰明氏が、在スラバヤ日本国総領事館 在マカッサル領事事務局長 谷昌紀氏ならびにインドネシア愛媛県人会会長 黒田憲一氏とともに来所され、森田会頭と懇談されました。懇談には伊予商工会議所 武内副会頭と佐川国際委員長も同席されました。 懇談後は、谷﨑大使の「インドネシアに関心を持っている愛媛県の企業の力になりたい」との思いから、特別講演会を開催し、愛媛県下より76名の方にご参加いただきました。講演会では、インドネシアの最新の動向や経済状況、インドネシアでのビジネス展開のメリットや課題などについて説明がありました。講話後の質疑応答では、インドネシアに進出している企業や進出を考えている企業の方から、現地でビジネス展開をする上での留意点などの質問があり、有意義な情報交換がなされました。 5月13日、マイケル・シアラー在大阪英国総領事が松山市を訪れ、森田会頭と英国と松山市のこれからのビジネス展開について懇談されました。シアラー総領事は、松山に来たのは初めてではあるものの、高知県佐川町に国際交流員として勤務された経験があり、四国には特別な思いを持たれているようです。懇談の中では、森田会頭が松山市をはじめとした愛媛県の昨今の経済動向や、県の経済を支えている優れた技術やサービスを持った多くの中小企業について、また松山市のサイクリング事業などを紹介しました。 総領事は、「英国にも松山の魅力を伝え、経済交流や文化交流において関係を深めていきたい。」と述べられました。また、総領事の趣味は、サイクリングで、次に愛媛に来るときには、しまなみ海道を自転車で走りたいと意欲を示されていました。海外表敬訪問海外表敬訪問駐インドネシア特命全権大使 谷﨑氏来所&特別講演会を開催在大阪英国総領事、森田会頭と懇談会議所の動き11

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