所報8月号
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とくに好調建 設製 造卸 売小 売サービス四 国全 国四 国全 国前年同月比先行き見通しきわめて不振不振好調まあまあ早期景気観測システム早期景気観測システム商工会議所LOBO調査※Dl=(増加・好転などの回答割合)-(減少・悪化などの回答割合)  業況・採算:(好転)-(悪化) 売上:(増加)-(減少)業況DIは、緩やかに持ち直しも、足元で一服。先行きは底堅い動きが続く0.0▲ 13.3▲18.2▲ 10.7▲ 18.2▲ 15.1▲ 12.6▲20.6▲19.8▲11.6▲ 31.8▲ 20.0▲ 27.3▲ 17.9▲13.6▲ 11.8▲ 10.7▲24.0▲ 22.7▲ 9.4全国の概況ブロック別概況・四国 6月の全産業合計の業況DIは、▲15.3と、前月から▲1.8ポイントの悪化。円安の影響によるコスト増が続く中、取引価格への転嫁が遅れているほか、人手不足や人件費の上昇が中小企業の景況感を押し下げた。他方で、回復のペースにばらつきはあるものの、好調なインバウンドや株高・賃上げを背景に、個人消費は持ち直しに向けた動きが続くほか、設備投資も回復の兆しがみられている。中小企業の景況感は、比較対象となる前年同月に消費税引き上げの影響が残っていたことへ留意が必要であるが、総じてみれば緩やかな回復基調が続いている。 先行きについては、先行き見通しDIが▲14.8(今月比+0.5ポイント)とほぼ横ばいを見込む。賞与増を含む賃上げやプレミアム付商品券をはじめとする政策効果などを背景に、夏以降の個人消費、設備投資の回復を期待する声が聞かれる。他方で、円安に伴う一段のコスト増や価格転嫁の遅れ、労働需給の逼迫による人件費の上昇などへの懸念から、先行きに慎重な見方も伺える。■平成27年6月調査結果○全産業の業況DIは、前月と比べ悪化。産業別にみると、卸売業で横ばい、サービス業で改善、その他の3業種で悪化した。各業種から寄せられたコメントは以下のとおり。○「自治体からの公共工事の発注が乏しい。夏以降も受注の増加は期待できない」(一般工事業)、「円安に 伴い、原材料価格の上昇が続く。販売価格への転嫁 は一部に止まっており、収益を圧迫している」(パン製造業)、「お中元を中心にギフト関連は好調だったものの、紳士服が苦戦したほか、雑貨も伸び悩んだ」(百貨店)、「ビジネス客は低調だったが、当地に訪れる外国人観光客が増えており、宿泊利用も伸びた」(旅館業)○業況の先行き見通しDIは、全産業では今月と比べ改善する見込み。産業別にみると、サービス業で悪化、その他の4業種で改善する見込み。コラム21

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