所報10月号
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産学連携で地域経済をパワーアップ! 当会議所では、地域産業の活性化を目的に、会員企業と大学の連携を推進しています。 愛媛大学社会連携推進機構の協力のもと、毎月、愛媛大学発のホットな情報を提供します。 ぜひ、ご一読ください!第37 回第37回 食品の健康機能研究による地域産業の活性化を 先月16日、愛媛大学において、四国乳業(株)、伊方サービス(株)との連携により開発された機能性食品についての記者会見が行われました。みかん果皮とヨーグルトを同時摂取することで、花粉症などのアレルギー症状が緩和することがわかり、大きな期待が寄せられています。今回は、その研究に携わった菅原先生にお話をお伺いしました。~産学連携による新製品開発事例~│プロフィールを 教えてください。│今後の研究 について・・・。│産学連携による、みかん 果皮とヨーグルトの研究 について教えてください。 「まず興味を持つこと。そして行動に移してみること。」をモットーにする菅原先生。仕事の合間を縫ってジムに通い、体も動かす。趣味はドライブだが、時間がないため、南予などへ出張する際の移動が、唯一趣味を楽しむことのできる時間だとか。菅原 卓也氏愛媛大学 農学部応用生命化学専門教育コース 動物細胞工学教育分野コラム13

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