所報1月号
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売り手・買い手が交互にハイブリッドで商談えひめ食育マルシェ・プラス3回目となる産直市を開催大都市圏での販売を‘美味いものフェア’を開催会員間ハイブリッド商談会山市総合コミュニティセンター、企画展示ホールにおいて、11月30日、「会員間ハイブリッド商談会」を開催しました。この商談会は、会員企業の販路開拓を目的に実施しており、今回で7回目を迎えます。参加者が売り手にも買い手にもなれる形式で行われ、当日は売り手企業30社、買い手企業14社、73名が参加しました。 商談会は、新型コロナ感染対策を徹底し、売り手が買い手に対して、自社の製品を売り込むほか、買い手からは次回のアポイントや催事の出展提案などが積極的に行われました。また、売り手側の企業ブースを設置し、売り手同士でも製品の紹介や商談を行うなど、会員間の販路拡大につながる商談会となりました。 今後も、当会議所では、会員企業の販路開拓支援を重点的に行っていきますので、活用ください。都市圏での販路開拓事業大阪事務所(11月16日〜18日)、イズミヤ西神戸店(11月19日〜20日)、香川・愛媛せとうち旬彩館(12月14日‘美味いものフェア’」を開催しました。販売会では、松山ブランド新製品コンテストNEXTONEの受賞製品などを中心に延べ18社の商品を販売し、盛況のうちに終了しました。 出展者からは、「コロナ後は首都圏で催事ができていなかったので良かった」「お客様から直接、商品に関する意見を聴くことができた」な農商工連携推進研究会 松え会に「えひめ食育マルシェ・プラス」を開催しました。地元消費者に対し、域内の農産物や加工品などの良さを知る機会を提供することを目的に、当会議所に設置する農商工連携推進研究会の域内取引拡大分科会が実施したものです。今回は、県内の農業者や会員企業など6社が出展しました。 当日は、好天に恵まれ、多くの市民の方が会場を訪れました。出展者が販売する旬の野菜や加工品などを市民の方が説明を聞きながら、購入していました。また、親子ひめこどもの城にて、11月3日、域内消費拡大を目的連れが多く、子どもたちが地元の農産物に触れる機会ともなりました。当研究会では域内取引拡大を進めるための取り組みを続けていきます。〜20日)において「えひめ・まつやま員企業の首都圏などへの販路開拓支援として、愛媛県どの意見があり、実りある販売会となり、今後の販路拡大にもつながりました。引き続き、首都圏等への販路開拓支援を行っていきます。会議所の動き20会議所の動き

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