所報5月号
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全産業合計の業況DIは、▲14.8(前月比+4.6ポイント)。先行き見通しDIは、▲16.3(今月比▲1.5ポイント)業況DIは、コロナ禍からの活動回復が進み、改善。先行きは、コスト増や外需停滞等から、厳しい見方【ブロック別概況・四国】前月と比べたDIの動き令和5年3月調査結果(業況DI)全国の概況﹇3月集計結果﹈https//cci-lobo.jcci.or.jp/サービス業では、マスク着用ルール緩和による消費者意識の変化で、客足が回復した飲食・宿泊業を中心に改善した。小売業では、インバウンド需要の増加により売上が堅調な百貨店を中心に改善した。建設業でも、需要が増加する住宅関連の民間工事に下支えされ、改善した。一方、製造業では、電子部品関連の外需減退で横ばいに留まり、卸売業では、製造業関連の引き合い減少に加え、保管料等のコスト増も重なり、悪化となった。原材料・エネルギー価格の高騰等によるコスト増や人手不足、度重なる仕入価格の上昇に価格転嫁が十分に行えていない等、経営課題は山積するも、経済活動は回復が進み、中小企業の業況は改善した。経済活動の回復への期待感は伺える一方、業種を問わず原材料・エネルギー価格の高騰、人材確保に向けた賃上げ等によるさらなるコスト増が懸念される。また、海外経済の鈍化や人手不足による受注機会の損失で売上悪化も危惧される。政府の激変緩和措置はあるものの、度重なるコスト増に対する価格転嫁も十分に行えておらず、企業収益の圧迫が続いており、先行きは厳しい見方となっている。四国は、前月に比べて改善。製造業では、マスク着用ルールの緩和による消費者の意識変化に伴い、客足が改善している飲食店向けの引合いが増加した結果、食料品関係を中心に売上が改善した。サービス業では、インバウンド需要の回復や全国旅行支援による客足の増加により、宿泊業を中心に売上・採算が改善した。一方、観光需要が急激に増加しているため、人手不足を懸念する声も聞かれた。商工会議所LOBO調査ホームページでは、業種別の動向や付帯調査の結果を掲載しておりますのでご覧ください。2022年度の所定内賃金(正社員)の動向、3月13日以降のマスク着用の取扱い方針商工会議所LOBO調査ホームページ:今今回回のの付付帯帯調調査査テテーーママ17▲13.8前年同月比全 国四 国▲14.8▲20.8先行き見通し(4~6月)全 国四 国▲16.3とくに好調好調コラムまあまあ不振きわめて不振日本商工会議所早早期期景景気気観観測測シシスステテムムLOBOLOBOLOBOLOBO調調査査査

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