所報7月号

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マインドフルウォーキング四国遍路で歩く瞑想を実践コンテンツ化を検討する機会にビジネス英語講座ＴＯＥＩＣ６００点を目指してリーディングやリスニングを学ぶＳＮＳ活用セミナーＳＮＳの特徴を捉えて成功事例から企画を検討する78　６月７日、17名の参加を得て、マインドフルウォーキングを実施しました。働く環境が激変する中、ビジネスパーソンにかかる負担が増加しており、ストレス軽減や集中力の向上に効果があるマインドフルネスが注目されています。当会議所では、ＺＥＮ２．０の共同代表理事の宍戸氏を講師に招き、四国遍路において、マインドフルウォーキングを体験しました。今この瞬間に起こっている経験に意識を集中し、ありのままを受け入れる心の状態であるマインドフルネスを実践する方法である「歩く瞑想」を行いながら、四国遍路のルーツに触れました。また、この事業を通して、四国遍路のビジネスパーソンに対するコンテンツ化を検討する機会にもつながりました。　６月５日から４回、ビジネスで使うための英語を学ぶ、ビジネス英語講座を開講し、17名が参加しました。　当講座は、ＴＯＥＩＣ６００点を目指し、リスニング問題とリーディング問題を重点的に学習しました。各回では、リスニングの写真描写や応答問題、リスニングの会話や説明文問題、リーディングの短文や長文穴埋め問題、リーディングの読解問題をテーマに学び、実際にＴＯＥＩＣのテスト問題を解きながら、文法や得点をアップする方法などについて理解を深めました。　当会議所では、今後も、ビジネス英語を学ぶ講座を定期的に開講していきます。　６月26日、Ｋｏｂａｉｎｃ．ＣＥＯの小林氏を講師に、４回目となるＳＮＳ活用セミナーを開催し、オンラインを含めて73名が参加しました。　小林氏からは、ＳＮＳの投稿分析における特徴として、ユーザーと直接コミュニケーションを取れるため、投稿に対する顧客の反応を即時に把握でき、迅速にＰＤＣＡサイクルを回すことが可能である点が紹介されました。実際に投稿分析を次の施策に活用している企業のアカウントを取り上げて、成功事例を交えて、自社商品のインサイト仮説の立て方やＳＮＳ企画案の作成に至るまでの実践的な手法について解説があり、受講者はＳＮＳへの理解を深めました。　本セミナーは全６回の講座として実施しており、今後は７月24日、８月会議所の動き会議所の動き28日に開催を予定しています。