所報2510_電子BOOK
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ふるさとふれあい塾松山の良さを再認識して魅力を発信できる人材を育成共生型「事業発展力」道場最先端のマーケティングとイノベーションについて学ぶまつやまWAL女性の活躍に向けた学びを…大阪・関西万博を視察79会議所の動き会議所の動き 9月26日、松山大学において、ふるさとふれあい塾を開講しました。当講座は、松山の良さを再認識し、「ふるさと」の魅力を発信できる人材を育成するとともに、松山を訪れるお客様への「おもてなし力」を向上することを目的に松山大学と連携して実施しています。今年度は、観光産業従講しています。 第1回目の講座は、野志松山市長から「松山市のまちづくり」をテーマに講演があり、て紹介されました。今後は、松山の歴史や観光の事者や大学生など、約150名が受松山の観光施策や道後温泉の現状と今後につい取り組みに関する講義のほか、現地講習会を行います。 早稲田大学のビジネススクールを開講し、最先端のビジネス理論を学ぶ、共生型「事業発展力」道場。第3回の講義を9月30日に開講し、19名が参加しました。今回は、早稲田大学大学院経営管理研究科教授の川上智子先生から、マーケティングとイノベーションに関する講義がありました。 講義ではマーケティング理論やフレームワーク、顧客経験などについて最新の情報を学びました。また、国内の中小企業の事例についても説明がありました。 最後に、前回の講義を踏まえてブラッシュアップした、受講者が考えた新規ビジネスプランについて発表を行いました。講義後は受講者の意見交換会を開催しました。 本講座は、全8回となっており、自社のブルーオーシャン戦略作成に向けた講義を行っていきます。 女性の活躍を推進する当会議所の「まつやまウイメンズ・アクション・リーダーズ」は、9月30日、守谷副会頭他3名にて大阪・関西万博の視察を行いました。 インドネシア、英国、ハンガリーなどの特徴のあるパビリオンを訪問し、各国の創造力、技術力の素晴らしさを感じることができました。また、次世代通信基盤「IOWN」を活用したNTTパビリオンを訪問し、来場者自身の全身をスキャンしてアバターを作成。スクリーンに映し出された自身のアバターが、時間や空間を超えて踊ったり歌ったりする姿を楽しむことができるなど、未来社会を体現することができました。今回の視察では、あらためて、最先端のデジタルやグローバル化に触れることができ、参加したメンバーの今後の活躍につながる経験となりました。

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