UPDATE:2021年2月10日
近年の厳しい経営環境の中、山梨県のローカルスーパー「やまと」の3代目社長の小林氏は、先代の赤字経営を引き継ぎ様々な経営改革を実行し2年で黒字転換、V字回復をしました。回復後は、買物難民のための移動販売を始めたり、ホームレスを雇用したり、生ごみ回収など、地域への恩返しを行いました。
一方で、破たんスーパーの再生を軸に店舗を次々と増やし、最盛期には16店舗にまで成長させたものの、大きく変わり行く商圏の中で、創業105年のスーパーを倒産させてしまいました。その体験をもとに、逆境時の心構えや顧客・取引先・金融機関への対応など、中小事業所が生き残るための教訓になるよう実体験をもとにお話しします。ぜひご参加ください。