カリキュラム
[日時]毎週水曜日4時限目 14:15〜15:45
[場所]松山大学 845教室(8号館4階)

回数 開催日 テーマ 講   師 内  容
1 9/21
(水)
【開講式】
松山市の観光施策について
松山市長  
野志 克仁 氏
観光交流人口600万人を目指して、松山市の観光施策とこれからの取り組みについて紹介。
2 9/28
(水)
観光型旅行需要の創造と実践 全日本空輸株式会社松山支店
支店長 寺園 浩昭 氏
愛媛の観光資源を活かした着地型商品の開発と展開方法や旅行需要の創出方法について、ANAでの実例を基に紹介。
3 10/5
(水)
松山の歴史と人物 伊予史談会
会長 高須賀 康生 氏
中世河野氏、松山城歴代藩主にまつわる逸話、さらに現松山大学の設立に尽力された「三温人」について解説。
4 10/12
(水)
建物に浮かぶ時代・愛媛の明治 松山東雲短期大学 生活科学科
教授 犬伏 武彦 氏
歴史を経た建築物の面白さは建てられた時代が浮かんでくることである。特に、明治の建物は変革していく社会の空気や人間の存在を物語る。建物から愛媛の明治を考えてみよう!
5 10/19
(水)
松山の名所 伊予史談会
副会長 清水 正史 氏
「観光」、「名所」の語源とは?また、松山城や道後温泉、「日本の100選」に選ばれている地元の名所を紹介。
6 10/26
(水)
子規の明治28年
〜「なじみ集」から愚陀佛庵へ〜
松山市立子規記念博物館
館長 竹田 美喜 氏
明治28年は、子規の人生の転機の年でした。日清戦争の従軍記者、戦中での大喀血、神戸須磨での療養。漱石の愚陀佛庵に寄寓。その間に幻といわれた「なじみ週」を選句し、俳句革新の「俳諧大要」の原稿を仕上げております。
7 11/2
(水)
『坂の上の雲』と松山収容所 立命館大学 政策科学部
教授 宮脇 昇 氏
日露戦争期におかれた捕虜収容所にやってきた捕虜たち。彼らとの松山市民の交流の歴史の遺産を考え、『坂の上の雲』のまちづくりとの関連を考えてみよう。
8 11/9
(水)
松山の伝統行事・郷土芸能 松山東雲短期大学 生活科学科
教授 森 正康 氏
神事としての「秋まつり」、新たな観光イベントとしての「春まつり」、「夏まつり」について解説。また狸伝説などの民話を紹介。
9 11/16
(水)
四国霊場と松山八ヶ寺 伊予史談会
常任委員 高辻 信也 氏 
四国遍路の歴史や衛門三郎伝説について説明。「同行二人」、「お接待」、「善根宿」などの遍路文化や松山八ヶ寺を紹介。
10・11 11/26
(土)
現地講習会(名所概要説明)
5コースから選択
※松山大学学生は必須、一般は希望者のみ

・松山観光ボランティアガイド
・観光バスガイド
・現地案内人 他

※13:00〜16:00を予定

松山の主要観光地を巡ったり、テーマに基づいた観光まち歩きを実施。松山の魅力、そしてガイドブックでは紹介されていない「もの」「ひと」「こと」に触れてみよう!そこには、新しい発見がいっぱい!
12 11/30
(水)
映像を活用した
「地域の魅力再発見・再評価」
NPO法人いよココロザシ大学
学長 泉谷 昇 氏
日本各地に点在するフィルム・コミッションの活動概要と映画ロケ等の誘致による地元のメリットなどについて解説。
13 12/7
(水)
100年俳句計画
〜俳句の力とは〜
俳人・エッセイスト
夏井 いつき さん
俳句を知れば、人が街が元気になります。
俳句甲子園を支えてきた夏井いつきが俳句の力を語ります。
14 12/14
(水)
【閉講式】
感じる・伝える『まつやまらしさ』
松山大学法学部
准教授 甲斐 朋香 氏
『まつやまらしさ』とは何か?受講者とのワークショップを通じて一緒に考えてみましょう。
15 1/18
(水)
授業のまとめ(テスト・レポート)
※松山大学の学生のみ
松山大学法学部
准教授 甲斐 朋香 氏
※都合により内容・講師等が変更になる場合があります。

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