検定試験のご案内ビジネス実務法務

法律知識をビジネスに活かす

ビジネスに不可欠のコンプライアンス(法令等遵守)能力とは、自己の業務を法的にチェックし、問題点を解決にみちびくスキルをいいます。企業には消費者・取引先企業等、さまざまな利害関係を持つ人々がいます。

企業は、これらの人々の立場や利益を無視することは許されません。
そのための基礎となる実務的な法律知識を体系的かつ効率的に身に付けることができるシステム、それがビジネス実務法務検定試験です。

※ビジネス実務法務試験の詳細は、東京商工会議所のサイトでご確認ください。

各級のレベル

  • 1級

    業務上必要な法律実務知識をビジネス全般にわたって持っており、その知識に基づいて多面的な観点から高度な判断・対応ができる。
    (実務的対応能力としてのアッパーレベルを想定)

  • 2級

    企業活動の実務経験があり、弁護士などの外部専門家に対する相談といった一定の対応ができるなど、質的・量的に法律的実務知識を有している。
    (知識レベルとしてのアッパーレベルを想定)

  • 3級

    ビジネスパーソンとしての業務上理解しておくべき基礎的法律知識を有し、問題点の発見ができる。
    (ビジネスパーソンとして最低限知っているべき法律実務基礎知識を想定)