茶道具を中心に、御家元書付作品をはじめ、有名作家の作品を扱う専門店として創業1946年以来今日まで地域の茶道愛好家に親しまれている。平成元年に店舗を全面リニューアルし、趣のある和の雰囲気を取り入れ、店舗2階には椅子に座って茶を楽しむ「立礼（りゅうれい）の茶室」と、本物のこだわりを追求した「二帖台目の草庵茶室」を設け、「出会いとくつろぎ」を大切にした魅力的な空間を実現している。ギャラリーでは、作家を招いての個展や逸品展なども多数開催し、茶の文化の普及に精力的に取り組んでいる。

また、社長自らが毎日情報更新を手がけるホームページの充実度も素晴らしく、「一会残心」の精神が経営全体に行き渡っている。