ビジネスサポート：各種証明書貿易関係証明

貿易取引に必要な原産地証明書やサイン証明等、貿易関係証明の発給を行っています。

原産地証明書とは、「貿易取引される商品の国籍を証明する書類」のことです。
したがって、商品の製造年等原産地証明書に相応しくない内容は、記載できませんので予めご注意ください。

原産地証明書が求められるのは、
①輸入国の法律や規則に基づいて輸入通関の際に必要
②契約や信用状（L/C）の指示で必要
といった場合です。

また、サイン証明とは、提出された書類のサインが商工会議所に登録されているものと同一であることを証明することにより、その書類が正規に作成されたことを間接的に証明するものです。（下記の登録手続きで、そのサインを届け出ます。）

証明の申請をするためには、まず、貿易証明申請者（または申請業務代行業者）として当所にご登録いただく必要があります。登録手続きとは、以下の書類をご提出いただくことをいいます。

申請者（代行業者）登録に必要な書類

（下記1～3は当所にてお渡しするものですので、お問い合わせください）

1. 貿易関係証明に関する誓約書（申請者又は代行業者向け）
2. 貿易関係証明業態内容届
3. 貿易関係証明申請者署名届（代行業者は不要です）
4. 法人の方は、3ヶ月以内交付の履歴事項全部証明書原本と印鑑証明書原本
   個人の方は、3ヶ月以内交付の住民票原本と印鑑証明書原本＋開業届又は直近の納税証明書（所得税）のコピー

※また、中古品を取り扱う業種など、その他書類が必要な場合もありますので、事前にお問合わせください。

上記登録手続きが完了すると、各種証明の申請ができるようになります。
ここでは、一番問合せの多い原産地証明についてご案内します。

原産地証明の申請に必要な書類

1. 証明発給申請書（当所でお渡しします）
2. インボイス（当所へ登録済みの肉筆サイン入りのもの）
3. 原産地証明書（必要部数＋当所控1部）
4. 商品の概要がわかるもの（写真、パンフレット等）

※その他輸出先や商品等によって追加書類が必要な場合もあります。

貿易関係証明料金表